今日はクリスマス・イブ。ですね。
12月24日のクリスマスイブって一体どういう日なんでしょうか。調べてみました。
イブは「イブニング」の略。つまり日本語で「夜」となります。Christmas Eveを日本語に直訳すると、「クリスマスの夜」となってしまいます。あれれ。世界中でクリスマスイブといったら、本日、12月24日のことでしたよね?直訳だと12月25日の夜ってことになりませんか?
wikipediaで調べてみました。クリスマスはキリスト教の大切な日。キリスト教では「教会暦」という独特の暦を使用しています。。教会暦の一日の終わりの定義は「日没」となっています。
すなわち、クリスマスの日全体の時間的範囲は、[12月24日の日没後〜12月25日の日没まで]になるそうです。これで、クリスマスイブが何故24日なのかが解りました。
閑話休題。
キリスト教といえば聖書。聖書には「旧約聖書」と「新約聖書」がありますよね。
「新約聖書」…預言者キリストの生涯と言動を綴ったもの。儒教で言う孔子の論語のようなものでしょうか。
「旧約聖書」…天地創造など、いにしえより伝わる伝説をまとめあげたもの。これは日本書紀のようなもの。
旧約聖書の天地創造は日本書紀と同じような伝説がたくさんあります。
世界史でメソポタミア文明という世界最古の文明の事を習いましたよね?出自不明のシュメール人という人々が、一瞬のうちに近代的な文明を作り上げた。人間社会の始まりのお話。
世界最古の文明にして、水道・国会・警察・裁判が発達し、小麦やビールまで創りだしたメソポタミア文明。その後を受け継いだとされるアッカド王国よりも時代は前なのに発達度ではシュメールが優れていたという説も聞きます。
どこからか、現在伝わる天地創造紀を持ったシュメール人が出現し、文明を創り上げた。シュメール人の知識は、叡智の力により与えられたとされています。
シュメール人の創造記を現代科学的に訳すとこうなるそうです。
「惑星ニビルに住む創造者アヌンナキたちは自分たちの星に近い環境の地球を発見し、科学者たちが高度な生物工学を使い、地球上で生物を創りだす実験をしていました。単純なものから複雑なものまで。そんな中、最も自分たちに近く、最も脳が発達したを使い創造者たちの女性へ人工授精し、人間ができた。
現在、人間と類人猿の間では遺伝関係の途切れがある説も盛んに言われております。
来年は2012年。惑星ニビルが再び地球へ再接近し、アヌンナキ達が新たな段階を教えてくれると予測されている年です。
クリスマスの日に、遙か遠い過去の、出来事を想像してみるのも、楽しいんじゃないでしょうか。
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